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国内・国外共に圧倒的な人気のWordPressですが、当然人気な理由があります。オープンソースゆえの機能性の高さやSEO対策に強かったりなど様々です。一方で、課題についてはあまり議論されていないように思います。今回はそんなWordPressが便利な理由と注意点を深堀りしていきたいと思います。
WordPressのシェア率とは?
出典:W3techs
WordPressのシェア率は圧倒的 CMSのうち60%近く
なぜこれほどの多くのシェア率を獲得できているのかというと、オープンソースであるからです。世界中のオープンソースの中で開発者が新たなデザインや機能を提供しています。必要とする機能や希望のデザインも柔軟性を持って手に入ります。
既存の情報がない場合はどうすればいいのか?この場合も、グーグルで検索すれば、開発情報や必要な情報を得やすいかと言えます。
WordPressはモバイル表示にも強い
WordPressはテーマの種類も豊富で、公式で最新のものでも6000近くあるようです。無料版も豊富ですが、有料版も数多く存在します。また、モバイル対応もされています。
モバイル表示されていないWebサイトはWordpressが便利
現在では自社サイトを見る際に、スマホやタブレット、PCなど入り口が様々です。あらゆるデバイスでも閲覧できるかが全ての企業様に求められる要素ではないでしょうか。その意味では、WordPressは大変便利なツールだと言えます。
2018年頃のグーグルアップデートでは、モバイルファーストインデックスが開始されました。以前はPCでのサイト表示を基準の検索評価だったものが、モバイルでの評価が主流となりつつあります。ですから、レスポンシブWebデザインの対応ができているかは、多くの企業にとって重要事項となりました。
GoogleからSEO適性の高さでお墨付きを得ている
WordPressの大きな強みとしては、SEOが強い点です。Googleの検索エンジン担当も認めているのは有名な話です。グロスハックが必要な企業にとっては、Wordpress対応できているかが大きな強みなり得るでしょう。
WordPressに弱みはないのか?
SEOにおいても、ページの表示速度という意味では課題が残ります。「0.2秒以内にコンテンツ提供」などでは、完璧にGoogleの基準を満たせない設計になっていると言われています。データ量が増えたりすると速度がおそくなってしまったりします。また法人利用の場合は、セキュリティーの観点でも不安が残ると言われています。
緊急時の対応は、制作会社やサーバー会社が便利
弊社のような制作会社でも対応できますが、サーバー会社などに保守運用をお願いすると万が一のトラブルも未然に回避できます。コストはかかりますが、コーポレートサイトなどでは外部の会社にセキュリティーなど依頼する方が無難かと言えます。
もしWebサイトで問題があれば、まずはお問い合わせ頂ければ無料でのご相談に乗ります。