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自社のサイトがこの部分は良い、悪いなど幾つか気づくことが多いかと思います。では、何が良くて、何が悪いのか議論するためには、視点をあらかじめ整理していた方が効率的ですよね。
弊社では、こんなチェック項目をクライアントの企業様にお伺いしています。
目的は、企業における課題や問題点を定量・定性両軸で評価できるからです。
自社サイト・CXスコアリングのススメ
以下の質問について定性・定量両軸で評価してみてると自社の強み・弱みが明確になります。是非使ってみてください。
CXスコアリング・定量評価の質問一覧
①から⑩までは5段階評価してみてください。
①サイトのページ速度が早く、ストレスを感じない
②サイト全体が見やすく、わかりやすい。好感がもてる
③ナビゲーションが丁寧で、感覚的に情報が理解できる
④短文などが多く、文章が理解しやすい
⑤問い合わせフォームがわかりやすく、行いやすい
⑥企業イメージとサイトの中身に齟齬がない
⑦ブログや動画など役に立つ情報が簡単に手に入る
⑧プロダクトを購入しやすい
⑨リピートしたいと感じた
⑩公式Webサイトやアプリ、SNSなどの融資人や知り合いにススメめたいと思う
CXスコアリング・定性的な質問一覧
質問⑩で社内でなぜすすめるのか、すすめないのかディスカッションしてみてください。
⑪なぜすすめたいのか?
⑫なぜすすめたくないのか?
サイト評価を両軸を競合他社で同じように評価をする
分析の基本は、比較です。競合他社と比較した際に何が優位で、何が優位性に欠けるのか、あらかじめ理解していくことが重要です。
ベンチマークしているような競合他社が存在するはずです。同じようにスコア評価してみてください。すると何が弱く、何が強いのかより明瞭になってきます。Webサイトやメディアなど見ていても、うまく運用している会社には何かしらの理由があります。その理由を定性的・定量的に評価することで自社の進むべきポイントが整理できるのです。
サイト評価を行い、改善のポイントや仮説構築に役立てる
サイト評価を行うことで、改善ポイントが明確になり、ウェブサイトのアップデートでもより自然に行いやすくなるのではないでしょうか。
終わりに
今回は弊社のWeb診断のアプローチの一例をご紹介させていただきました。他にも様々な手法がありますので、何か変えている悩みや課題などあれば、ご相談してください。マネタイズ案などご提案させていただきます。
是非お気軽にお問い合わせください。